(RS)キャラクター紹介

レッドストーンB鯖において現在使用中のメインキャラクターの紹介です

覚醒タイプはケイオスクイーン
2018年の金鯖にて物理姫として誕生。当時は職業改変が始まったばかりであり、下から数えた方が早い性能だったプリンセスはウルフマンと共に真っ先にその対象となり、全体的に大幅な強化を受けました。2007年頃に遊んでいた当時はネクロキャビティを付けてスリング殴りで即死狩りをするのが精一杯で、2017年後半に少し遊んでいた物理姫は頑張ってようやく単体に単発2万を連射出来る今でいう覚醒前ランダムショットがメインでした。――今やランダムショットは扇状の範囲多段攻撃に強化され、バルーンアタックがネタスキルから一転お手軽高火力スキルに生まれ変わり、スリング殴りも範囲が広がり使い勝手が増しました。
物理覚醒(フォースクイーン)と変身覚醒(トランスクイーン)を交互に経て3次転生800まで育て金鯖を卒業、そのあと本鯖にてリトルウィッチの知識覚醒(エンターテイナー)でトレハンキャラを目指すべくスキル装備をようやく揃え終えた辺りで、暗雲立ち込め始めた職業改変により知識リトルのメインスキル花の乙女デラックスが範囲制限を食らい使い勝手が悪化。アップデート情報を見て予め物理リトル向けの装備を用意していたものの、少し遊んだ結果そちらも自分の肌には合わず断念。
どうせ狩り効率が追求出来ないならと一番尖っていそうなボトル投げ覚醒に転向し今に至ります。
marsbornはそのまま”火星生まれ”の意。数字は本来付けるつもりでは無かったのですが、金鯖からの移行時に他のキャラと混同する痛恨のミス。42はSF作品『銀河ヒッチハイクガイド』の作中スーパーコンピュータが自身に問われた「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」に対して算出した解答なんだとか。どこかで聞いて良いなと思ってよく使ってる数字なのですが作品自体は未だ未読だったり。
ちなみにSFに関してはミーハーですが、グレッグ・イーガンの『ディアスポラ』を傑作だと思っていて、同氏の日本向けアンソロジー『祈りの海』が好きです。

覚醒タイプは氷嵐の大魔導師
RED STONEに初めて触れたのが2005年の上半期で、当時の黒鯖にて最初に作ったキャラがウィザードでした。それ以前も以後も、ファーストキャラとして選ぶのは9割方魔法使い系のキャラだったりします。最初期はコロッサス適正(Lv100程度)付近でチリにエンチャにファイアボールにサンダー地震etc何でも使える万能キャラ――もとい役割を一切持てない寄生キャラとして廃坑B9を蹂躙。時を経て少し大人になった私はスキルを振り直しチリングタッチメインに転向。当時は安定したCP充填手段が(課金に頼らない限りは)スキルによるものしか無かった為、燃費の悪いメテオシャワーよりも常時獲得スキルとして使用出来るチリの方が主流でした。またボス格のとてもタフなモンスターを1体ずつタコ殴りにする様な狩場が多い事もチリ人気に拍車を掛けていました。
Lv100代後半の頃、当時としてはとても希少だった攻撃速度Lv3の付いた山登り杖をドロップし、それから暫くは腕振りの速さをさり気なく見せつけて称賛されるプレーを楽しみました。最初期の1秒武器の限界速度は実質6~5フレームで、上限の3フレーム達成が実現可能になったのはサービス開始より年単位の時間が経過してからだった様に思います。高額な速度付きの杖や首や手袋やフォームガードなどを皆が買い求め、次第に攻撃速度が上がり強くなっていく感覚を私も楽しんでいました。今現在は装備その他のインフレにより3フレ達成はとても容易になり、またクールタイムの導入により幾つかのスキルでは攻撃速度のオプションを積む意義自体が大きく薄れました。どの様なゲームであれインフレ自体はある程度仕方ないのでしょうけど、例えば上限を解放して1フレームやそれ以上にするとか、伸びしろを作る方策はありうる様に思います(もっとも1フレーム云々はこのゲームではシステム上無理なんでしょうけどね)。
そして当時のメインキャラは主人のパスワード忘却により想い出と共に電子の海の何処かへと迷子になり、2018年の秋、現在のアカウントに新たなウィザードが誕生したのでした。久々のRSだった事もあり比較的じっくり育てた姫と違い、こちらは昨今主流のメインクエ+レポクエコンボを使い一気に育成。やはりトレハンキャラとしてベタに覚醒メテオシャワーを楽しんでいたのですが、こちらもリトルウィッチ改変から間もなくして範囲制限に加えなんとクールタイムまで追加。メテオ覚醒とウォーターキャノン覚醒を試した結果、結局メインとなる範囲スキルがCTの秒数の関係上メテオ一択になることと、地下墓地及び収容所までなら未覚醒メテオでも十分な火力が確保出来ることから、キャノン覚醒に転向。一応エリアボスやレイドボス等対単体に関して大幅に強くなったのはプラスな点ですが、やはり超範囲を奪われた事により狩りの楽しさは大幅に損なわれている様に感じます。また対人戦に手を付けていない為個人的に影響は大して無いとは言え、各種支援スキルを強化する楽しみも大きく減少しました。辻支援やパーティープレイにおけるエンチャやヘイストその他の優劣は今やほとんど表面化しません。ツチノコより珍しい新規さんには有難がられるであろうエンチャの数値と、ヘイストの継続時間くらい。
単体ダメージを突き詰める浪漫があるプリンセスに比べ、強くなったとはいえ単体も姫様程突き抜ける訳ではないし、大分無味乾燥な職業になってしまいました。キャラクター性に対する愛とかこだわりめいた物故に相変わらずメインキャラとして用いてはいますが、性能的には今はトレンド通りランサーや獣人の方が効率良くて楽しいです。悲しい。
なおウルフマンに関しては完全に見た目だけ。奇抜過ぎるヴィジュアルに惚れ込みわざわざ大枚をはたいて購入したカッコよすぎる+コスチュームが自慢で、修得済スキルはウルフファング6とかです。
可能なら真面目にハイブリッドを考えたいのだけれども、意味を見出せるだけの性能を追求するとコストが超大になりそうなうえ、そもそも意味を見出せるのかすら確信出来ない為断念中。これも大変今更ではありますが、このゲームは当初変身システムが一つの醍醐味であるかの様に謳っていたはずですが、覚醒システム実装と共に裏職との両立は全体的にあまり意味を成さなくなってしまいました。 職業改変により強化されるスキルもほぼ覚醒前提なあたり、これに関してはもう開発の人も微塵も意識していない様に思います。
以上2キャラをメインに活動しています
なんだか批判が多くなってしまいましたが愛の裏返しの怨嗟故なのでしょう多分。