Plunderstorm

10.2.6で追加された通常のWoWとは分離された期間限定の新モードで60人によるPvP

モンスターを倒したり宝箱を開けたり他のプレイヤーを倒したりして経験値を稼いでレベルを上げキャラを強化して勝ち残りを目指す
Apexを簡素化して海賊と剣と魔法の世界観に置き換えたようなゲーム
これだけの多人数戦にも拘わらずいつプレイしてもマッチングに要する時間は3分未満で快適

モンスターや宝箱からランダムにドロップする10種類のアクティブスキルと10種類のユーティリティスキルからそれぞれ2種類ずつを装備して使用できる

Mana Sphereは魔力の球体を発射するアクティブスキル
チャージ段階により威力が変化し当たった敵をノックバックさせる

Fade to Shadowは敵から身を隠すユーティリティスキル
進行方向に小距離瞬間移動し更に短時間敵から視認不能な透明状態になる

スキルは同じ物を入手することで最大4段階まで強化され威力が上昇したりクールダウンが短縮されたり

この他に13種の使い切りアイテムの中から1つだけ持ち運ぶことができる

Chicken Coupは怒れるニワトリを複数羽召喚するアイテム
放たれたニワトリは近くのプレイヤーを無差別に攻撃する

雪だるまと青くなった地面はStrange Snowmanによるもの
周囲一帯に氷の領域を発生させ敵を滑りやすくさせる





元々WoWはLv20以降サブスクを購入していないと遊べない訳だけど
このPlunderstormもサブスク購入者限定なのがちょっと残念
尤もこれをきっかけにWoWを遊ぶかというと本編とはまるで違うゲームだし
これが無料とするとこれがある期間サブスク加入者は大きく減るだろうから仕方無いかも(現に自分もここ最近Plunderstormしか遊んでいない)





Apexは少なくとも低ランクに限れば物陰に潜み続けて他プレイヤーの自滅と同士討ちを狙うことで10位くらいは安定したし1位も取れたんだけど
以下の理由によりこちらは直接プレイヤーを下すことの重要度が高め
・ダメージ量がレベルによってスケールする為逃げ隠れしていたプレイヤーよりプレイヤーを倒して経験値を稼いできたプレイヤーキャラの方が単純にスペックが高くなる
・建物が少なく全体として開けた地形で最終円内に隠れる場所がろくに無く戦闘を強いられがち

Ambushというアイテムを使えば茂みに擬態できるので

これで後半の交戦を避けつつ1桁順位くらいまでは残れたりするものの
真っ当に戦ってきたプレイヤーの前には歯が立たない

最大までアップグレードしたFade to ShadowとAmbushで逃げに徹した回
最後の2人まで残るも2Lv上のプレイヤー相手にあえなく撃沈される

そもそも全体として好戦的なプレイヤーが多いので1位を取るにはある程度のPvPスキルが必要かもしれない

初めは新鮮だったしまだ楽しいといえば楽しいけど
40まである報酬トラックを半強制されるのはちょっと怠いしPvPが好きでないプレイヤーにとっては苦痛だろうなと思う






このモードの実装理由については色々推測が飛び交っているけど
個人的にはバトルロイヤルゲームとして独立させて売るのであれば現段階では多く改良の必要があると思うし
本編の一部として実装するのであれば(強制力が高かったりウェイトが重すぎさえしなければ)面白いのかなーといった感じ
今年実装される新たな拡張『The War Within』のタイトルからしてこれとの関連性を連想させられる気もするけど実際に関係があるのかは謎

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