Purity at Midnight
World of Warcraft: Midnight
Dragonflightの時はまだWoWに馴染めていなくて
The War Withinの時は一応アーリーアクセスからインはしたものの丁度ゲーム全般全くやる気が無いタイミングで即座にログアウトしたので
今回は実質的に初めて開幕からまともにプレイした拡張となる
それにしても中には最前線レベルのプレイ密度を誇りながらブログや動画を更新する人達もいるわけでつくづく器用だなというか
むしろ私は不器用だなと思ったりする(自分の場合攻略情報ブログという前提ではないのでその辺のスタンスの違いはあるとはいえ)
MidnightのキャピタルシティSilvermoon

元々2007年リリースの最初の拡張パックThe Burning Crusadeにおける重要な拠点の1つだった
昔はBlood Elfを選んだ場合は序盤の旅路で必ず訪れる事になる場所ではあったものの新しめのプレイヤーからすると比較的影が薄く
私はNoblegarden(現実世界のイースター)で卵集めに行ったことがある程度
光溢れる壮麗な都市は19年の時を経たリメイクによっていっそう美しくかつモダンに仕上がっている

Silvermoonそのものではないもののグラフィックの違いは歴然である
Remixで一通りRaidに触れて幾分慣れたのもあって今回は気軽にキューを入れる

とはいえ実装間もなく自分を含め初見の人間だらけなのもあってワイプも頻繁に起こる


DPSは基本的にはなるべくDPSが高くなるようなローテでスキルを撃つだけで
DPSチェック等はあるものの圧倒的に人数が多いのもあり個人個人の責任を問われるようなことはまず無い(あくまで低難易度では)
対して2,3名程度しか居ないTankはボスの特定のスキル使用時にTaunt(挑発)する必要があったり2体以上のボスを1人1体ずつ受け持って分断させる必要があったりしてしかも失敗すると全滅したりする
そしてやらかしたTankをDPSが罵りそれに対して他のパーティメンバーが「これはLFR(最低難易度)なんだから楽しもうぜそんなガチでやりたきゃMythic(最高難易度)に行けよ」みたいな擁護をすると罵りあいに発展してその間にメンバーが脱退しまくってパーティが崩壊する…
そんな事態にも何度か見舞われた
今のところは私自身Raidに関しては完全にエンジョイ勢なのでそういうやり取りまで含めて面白いのだけれども
これで装備やMount集めの為に周回するようになると色々と考える必要があるなという感じではある
ちょっと関連するものとしてDungeonに関するこんなポストを目にした

「HealerなんだけどMobを引っ張り過ぎた挙句死んだTankから『お前の回復量低過ぎ』ってwhisperがきた」という内容
MMOのあるあるネタなのに加えて日本人からすると”kamakazi”の表記がちょっと面白い
私が小学生の頃はまだ英語の授業が通常のカリキュラムには含まれておらず年1とか2くらい特別授業として開催される程度だったので派遣されてきた教師の発言をよく覚えていて
例えばネイティブからするとFukuokaは発音し辛くFukiokiになってしまいがちだということを仰っていた
それと同様に彼らからするとkamikazeは発音し辛いのだろうなと思った
こんな風にWoWのロールは明確に分かれていてTankやHealerは良く言えばやりがいがあるし悪く言えば責任が重い
推定Midnight一番の問題アクティビティAbundance

専用ゾーンで3分のリミット内にモンスターを倒したりオブジェクトを触ってポイントを稼ぐ単純なものなのだけど
無視できないのが報酬として交換可能なFused Vitality

今回から実装されたEpicレアリティのProfessions Equipmentには必ずこのFused Vitalityが各20個ずつ要求される
獲得できるCurrency(Unalloyed Abundance)の上限は週に7200までと決まっていて
20 Fused Vitalityには16000 Unalloyed Abundanceが必要なので
1つのProfessions Equipmentを作成するまでに2週間+α(実働時間換算だと54分)を要する
過去の例を見る限りではEpic以上のProfessions Equipmentが実装されることは少なくともこの拡張が終わるまでは無いと考えられるので
Professionsによる収益を効率化したいキャラは毎週8周することがマストとなるわけだけど
以下のように多くの問題に見舞われた
・入場券(Shard of Dundun)の入手がやや面倒
毎週クエスト受諾時に2個くれるので自力で集める必要があるのは1週1キャラあたり6個
Map上に散らばるTreasureとFishingが今のところの最適解だと思われるがそれでも15分くらいはかかる

・ゾーン内が異常に重いことがある
効率周回のためRaidパーティでの攻略が常態化していてそのせいかゾーン内がたまに異常に重い
終了間際の10カウントがエンドレス化して永遠に終わらなかったり終わってもCurrencyが貰えなかったりする
・Dundun’s Abundant Travel Methodの挙動が不安定
報酬として交換できるToyの1つ

Abundance専用ゾーンはMidnightの4つのゾーンに1つずつ存在しそのうち1箇所のみが報酬を獲得可能なUnalloyed Abundanceを遊べるゾーンとなっていて8時間ごとにローテーションする
当初このToyは「今現在Unalloyed Abundanceがオープン中のゾーンにテレポートする」という便利なアイテムだったはずなのだが最近はそうでない場所にも飛ばされたりする
バグの可能性が高いと思われるものの既にこの挙動になって3週間ほど経過している
・Dundun’s Abundant Travel Methodが何故かSilvermoonやEversongで使えない
恐らくはバグと思われるがこちらはMidnightリリース時から2ヶ月ほどそのままだった
今現在ではSilvermoon内では問題なく使えるのでそう不自由しないものの依然としてEversongの一部では使えなかったりする
一応これを書いている時点では3つ目以外は解消されているはず
そもそもとして時間を消費させるために用意されたコンテンツ感は拭えず前提からして疑問を生じさせる気がしないでもないものの
リリース後1ヶ月くらいの間にナーフとバフが幾度となく繰り返された結果現在では「10数名のRaidパーティで入場して最初の30秒ほど動けばあとはAFKしていてもmaxの900ポイントが獲得できる」程度のユルい仕様に落ち着いているのでながら作業で消化可能なのが救い
あとはマスコットキャラクターDundunのチャーミングさによってギリギリ許されているコンテンツといえるだろう

リリース以前の段階では今回の目玉コンテンツであるかのように大きく扱われたハウジング
Delve/Dungeon/RaidなどでDecorが落ちたりハウジング関連の簡単なウィークリークエストが用意されていたりはするものの今のところは思いの外影が薄い

多くは報酬の為にさっさと消化したいわけだけど一定数自分の作った家を見せびらかしたい人もいて彼らが積極的にPTを作ってくれる
良い塩梅だと思った
それもそのはずで拡張開始後などは特に触れるコンテンツ量が圧倒的にあり過ぎて
ホームに籠ってゆっくり部屋作りでもするかという感じにはなかなかならないのである
尤も前記事の通り「個人用の拠点が便利過ぎてプレイヤーがそちらに引き篭ることで都市ががらんどうになる」事態を憂慮したBlizzardによる調整の結果ではあるはずなので現状特に問題を感じるとかではなく引き続きハウジングの今後に注目したいところ

Region Avg Daily Soldはそのサーバーで1日に売れた個数を表す
この時点(5/2)でMidnightのDecorの中でRegion Avg Daily Soldが最も高かったのがこの本
つまりUSの中でもトップクラスに人口の多いTichonduriusサーバーですら1種類あたり1日に1個も売れていないということになる
Worldsoul Saga三部作の二作目にあたるMidnightにおいてはそのタイトル通りに敵方の侵攻が大きく進み悲劇的な場面も描かれるが
三作目のThe Last Titanにおいては全体としてはハッピーエンド寄りになる可能性が高いと予想している
スターウォーズ, ロード・オブ・ザ・リング, ダークナイトetc多くのトリロジーにおいて二作目を暗い展開にして三作目で挽回を図らせるのはカタルシスを最大化する手法として王道だからだ
昨今の世界情勢を見渡すと
権力に固執するCrime Ministerとそれに唆されたペドフィリアの痴呆老人が全世界を未曾有のエネルギー危機に陥れまさに地獄の門が開きっぱなしになっているといっても過言ではない状況が続いている
極東の小さな島国がカルトに乗っ取られていたという程度ならまだ地球全体を俯瞰すれば笑い話として捉えられなくもないが
2026年に仮にも世界一の大国がここまで暴走するとは正直個人的には全く予想できなかった
(戦争を繰り返して発展してきた国ではあるものの今までは少なくとも最低限度の体裁は整えてきた)
現実世界の”Midnight”もまたトリロジーの第二作目であって欲しいと切に願うばかりである