リラとスグリの香り

世間的な評価の高さもさることながら
波長の近そうな人が一様に太鼓判を押すゲームWitcher 3
クオリティの高さがまず保証されている為にかえって畏れ多くなり
購入したは良いものの手を付けられずにいたのですが
この度ようやく封切りしました
発売後約5年が経過したオフラインゲームですし
既に情報サイトや攻略ブログの類は腐るほど存在しています
なのでこのゲームの記事に関しては完全にプレー日記として書いています
一個人の感想と解釈を交えた中長期に渡る作品レビューとして読んで頂けましたら幸いで御座います


————————プレイ環境————————
機種 : PC(Microsoft Windows)
音声 : English
字幕 : 日本語
難易度 : ブラッド&ハードコア(4段階中の上から2番目)
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オープニングムービーダイジェスト

リッチキングに似てる




全裸の女性イェネファーとの円熟した色気溢れるやり取りを経て
動作や戦闘に関する簡単なチュートリアル
試しに途中の崖から飛び降りてみると

呆気なくゲームオーバー
リアル志向とはいえ超人軍団の中でも百戦錬磨と思しき主人公がこうもあっさりお亡くなりになるとはw



そして時間軸は今へ移り
最初のメインクエスト「リラとスグリの香り」がスタート
チュートリアル中の女性イェネファーを師匠であるヴェセミルと共に探索する旅の様です

イェネファーからの手紙に書かれた”ユニコーン”について尋ねるヴェセミル師匠
“超個人的なもの”という情報が追加されて長手のアイテムを想像した私
正解は横たわれるアイテムらしい
スケールのデカい男だなゲラルトさんは

到着した最初の村でイェネファーに関する聞き込みを開始する

これはどんな香りなんだろう

関係ない

宿屋の中にはグウェントなるカード遊びの手解き及び対戦相手を引き受けてくれるNPCも
同宿屋の他のNPCがグウェント用のカードも販売している為
最序盤から旅の目的を忘れて孤高のグウェントプレイヤーを目指す遊び方も可能な様です
ミニゲームとしてはよく作りこまれているらしいけど
このゲラルトさんの中の人は最近までハースストーンをやっていまして・・
その手のゲームは食傷気味なので当分スルー


基本的に忌み嫌われ罵声を浴びせられ後ろ指を指され唾を吐かれるウィッチャー
このあたりはドラゴンクエストとかとは正反対ね

村をうろつく兵士の前で剣を抜くと褒められたり尊敬されるどころか
“剣を納めろ”ととても険悪な空気になり
そのまま斬りかかったりすると

敵対扱いになって攻撃されるらしい
この時点でプレイヤーのレベルは1か2
一太刀でも浴びようものなら

必然こうなります
あれでも死亡扱いではない?のか

はじめて見つけたサイドクエストは放火の被害に遭った鍛冶屋が依頼主
金貨の山に寝そべるドラゴンって指輪物語が火付け役なのかな
世界の端々に古今東西のファンタジーの空気を感じる・・気がする

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