封印解放は計画的に
レッドストーンについて想像を巡らせる内容です。新たにIMAGINEのタグを設定しました。このタグが付いている記事は世界観に思いを馳せるとか装備・ビルド考察とかでは無く、私の俯瞰による想像(と妄想と推測と憶測と皮肉と批判)がメインです。
金鯖から貯めていた解放改を消費したところから
3→4で12連Failして1OP解放するのに解放改13個
金鯖等で貯めていた解放改を10月頃から数回に分けて使ったのですが、
10月 6/8
11月 1/8
12月 1/13
こんな成功率です。
経験則や見聞きした話や解析情報等を合わせて考えるに、解放改の本来の成功率は30%前後だと私はあたりをつけています。
トータルでいうと8/29で27.5%あるのでこの少ないサンプルだけでもそれに近い数字は出ていますが、11月以降に限れば10%未満。(というか10月があまりに出来過ぎていたのもありますけど)
ところで、11月5日から12月2日までこんなキャンペーンが開催されていました。一応30000円までアイテム計6種アイテムが設定されていますが、昨今の相場を考えると5000円でもらえる解放改(100本程度)と10000円でもらえる鏡の魔法書(200本程度)が明らかにお得でした。市場には解放改が溢れ、開発会社と運営会社への不審を強め夏以来GEM買いのみで生きていた私も考えた末1万円だけチケットを購入しました。
閑話休題。
最高峰の性能を持つUMUが実装されて2年が経過し、復帰者キャンペーンやエリアボス等の供給により、今やUMUの入手難易度も当初よりは大きく下がりました。私がまともに時間を割き始めてまだ間もない1年前は1ヵ月に1個か2個やっと露天に出てくる予知の棺や金襴の交わりが1500本で即日売れている、そんな状況でした。比較的価格差が小さいアイルスの執着ですら500本以上で叫ぶ人が複数いたり、UMU防具の中では大人しめな性能のオッドアイですら200本↑で連日叫んでいる人がいたりしました。
今や汎用防具UMUは、聖戦の遺物が最高額で700本、金襴の交わりが600本程です。予知の棺やピースアンドレストに至ってはその汎用性にも関わらず1/4程度にまで下落し、週に複数個見掛ける事も珍しくありません。一般的な鏡品が350本程度な事を考えると、多くのプレイヤーにとってUMUは比較的馴染みのあるものとなりました。 (武器と職鎧に関しては一部逆に値段が上がった物もありますが)
やりこんだプレイヤーにとっては異次元ボックスでUMUにオプションを付加する機会も増え、また協会オプションやオプション魔法のお守りの実装により、それら高額なアイテムを破壊する必要性も昔に比べると少なくなりました。
目的のオプションを1つ以上付けられれば、後は安定を取るなら1000本以下のインゴットさえあればそれらを3OPに出来ます。そうなると、次は装備の解放です。私も対人をやらないのもあって比較的早期に必要最低限のベースを確保して、残りは封印解放(とBFOPと図案書)という状態になりました。それが前回の解放バーストの直後です。貧乏性の私は次回のバーストイベントに備えて解放箱を貯める事にしたのですが、結局開催される事が無く今に至ります。この回以前までは神秘鏡と共に3ヵ月~最大でも半年以内のスパンでやっていたはずなのですが、今回は既に10か月が経過しています。恐らくもう(定期的に)やるつもりは無いものだと判断し、解放改の消費に踏み切ったのでした。
回りくどく書きましたが、要は封印解放を行う際は各々よく考えてから、というのが今回の論旨。
レッドストーンの開発と運営さんが集金手段の一つとして解放に重きを置いてるのかな、という個人的な推測です。
その根拠が主に以下5点。
①ヘピープレイヤーの多くが最終装備ベースにオプションを付け終えた
上述通りオプション増幅は奇跡の幸運チケットもあるし、神秘鏡も表記通りの確率なら必要なインゴットはある程度以内に収まります(それでもこういう事もあったけど)。オプションを付け終えたプレイヤーが投資するのは解放、BFオプション、図案書くらいです。そしてロードマップによると2020年以降にはUMUを上回る新たな装備群の実装を予定している様なので、今はプレイヤーがRSに課金する必要性が一番薄い時期かもしれません。
②解放バーストイベントをやらなくなった
これも書いた通り、バーストイベントは神秘鏡の方は相変わらず高頻度で行うものの、解放箱に関しては既に10ヵ月確率据え置きなままです。結果確率UP時用に貯めこまれていた解放箱が平時に放出・消費され、解放箱は全体的に高騰してロトボックスの価値を少し高めました。
③800DXUの解放オプション
2019年春新たに実装された800DXUは、全体的に強力であるものの解放を前提としているものも多いです。循環の連続やスミレイヤリング、峡谷の突風等4解放必須に近いものも多く、武器に至っては最終装備として用いる場合ほぼ4解放前提になります。4解放込みでUMUと同等かそれ以上な性能になるものが多いのです。UMUも全体的に強力な解放オプションを有してはいますが、解放ありきの性能なのは職鎧の一部くらいです。
④確率が表記されていない
BF強化アイテムや図案書もそうなのですが、解放箱には成功率が表記されていません。単価も高く試行回数も増やし辛いので、仮にですが実際の確率を適宜変えたとしてもプレイヤーから疑われ辛いです。神秘鏡なら100個以上試して1個も成功しなければまずおかしいと思うでしょうけど、解放箱の場合そもそも100個とか試せる人が相当限られますし、性質上一度に使うとしてもせいぜい数個~十数個になりがちです。
⑤ゲームオンチケットキャンペーン
売ってインゴット増やすなら誰がどう見ても5000円で解放改安定だったしね。ただB鯖の場合タイムリーにTRSULT指が登場した事で自分で使う目的なら10000円の鏡の魔法書も選択肢になっていました。
ここからは更に妄想度がバーストします。
⑤に関してなのですが、B鯖では10月後半から11月にかけてこんな露天を出している方がいました。
時期的にもこの喚起は神秘鏡の件を発端としていたのでしょうか。リアルタイムで確率が弄れる事が明らかになり、また補填が遅れていたこともあり、神秘鏡のみならずエンチャント系アイテムは怪しい、と全体的に騒然としていました。
この露天が出ていたのが10月後半からで、SSの撮影日が11月3日で、そしてその前後のキャンペーンでは出ていなかったRSULT永遠の指輪(しかも複数?)が売り出されたのがこのSSの1日か2日前の様です。
まだTRSULT指が出回っていなかったB鯖では当然の様にTRSULT指の話題が持ち上がり始め、そしてついに11月25日にはTRSULTワームブリーズを完成させた方が現れ、11日経過した今では既に太極リングベースと共に鏡貸し50本↓現品500本で複数見掛けるまでになりました。(恐らく年内には少し高い鏡品程度に落ち着くでしょう。)
神秘鏡の件、TRSULT指の件、ゲームオンチケットの件。
まあ、何も疑わず普通に受け止めるなら、キャンペーンで当てた指をそのまま所持していた方が持て余してたまたまこのタイミングで露天に出し、予定されていたゲームオンチケットキャンペーンのシリアルコードにたまたま鏡の魔法書が設定されていた、もしくはせいぜい、この流れを受けてシリアルコードに鏡の魔法書を設定した、そんな所なんでしょうね。
私自身解放箱(及びロト産装備強化アイテム)に関してはかなり黒だと考えているけれども、こちらに関しては流石に確信は持てないや。
そうそう最後にそれに関連してもう一件、こちらはSSを撮り損ねてしまったのですが、B鯖のアリアン銀行内ではやはり神秘鏡騒動後から「狩りもギャンブルも確率操作」と書かれた露天がずっと出ていました。
11月23日に何の脈絡も無く赤石放送~感謝スペシャル~と題した公式生放送が実施され、番組内のプレゼント企画で幾つかのゲーム内アイテムとリアルグッズが抽選で配布されたのですが、そのなかのオリジナルモバイルバッテリーに当選したうちの一人が上記「狩りもギャンブルも確率操作」露天の露天主さんでした。
ちょうどその日を境に露天看板から「狩りもギャンブルも確率操作」の文字は消え去り、露天代行を申し出る平和なメッセージに書き換えられました。
まあ私はYoutubeで観ていて最大でも300人は超えていなかったので、ニコニコ動画と合わせて1000人はまず超えていないでしょうし、その中から計十数名だか二十数名だかなのでそんなにありえない確率では無いでしょうけどね。
本当は順番逆のが良かったんだろうけど、年内には神秘鏡やらの件も記録としてまとめておきましょう。
そちらは極力事実だけを。